見えてきたのは自分自身の心のあり方
2007年から肥満防止や運動不足解消を目的にゆるやかにYogaをはじめましたが、コロナ禍の在宅勤務により腰痛がかつてないほど悪化。より真剣に自分の体と向き合わざるを得ない機会が訪れました。
そして毎日ヨガの練習に取り組み見えてきたのは、体の声に耳を傾けてこなかった自分自身の心のあり方でした。左膝や婦人科系の病気など、体のあちこちにダメージがあるにもかかわらず、ハードワークで酷使してきた報いを体は腰痛として訴えていたのです。
その後、アーユルヴェーダセラピストの資格を持つ夫の後押しもあり体系的にYogaに取り組み、講師資格を取得。現在は、オンラインを中心に1〜4人の少人数クラスを展開しています。
古典書『ヨーガ・スートラ』には、「ヨーガとは心の動きを静かに収め、ケアすること」と書かれています。一緒にYogaを通じ健やかな日常生活を送りましょう。